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アンコール遺跡への旅。ベンメリア編

5月に行ったアンコール遺跡の話は今回で終わりにしようと思いますが、最後に郊外の遺跡「ベンメリア」について書きます。
ベンメリアはシェムリアップから車で1~2時間かかるので、時間が無いと見ないで日本に帰ってしまう人も多いのではないかと思います。
しかし、僕の中ではナンバー1の遺跡でした。これから行く人にはぜひお勧めしたいところです。

ベンメリア

ただし、自力で行こうとせずに車をチャーターしたりガイドを雇ったりすることをお勧めします。多少のお金をケチって危険な目にあうようなことは避けましょう。
車をチャーターするときは人数が多いほうがワリカンで安上がりになるので、僕らは数日前にアンコール・ワットの観光中に知り合った人と一緒に行きました。

天空の城ラピュタに似てる?

ベンメリアはアニメ「天空の城ラピュタ」に似ているという噂を聞いていました。
実際に行ってみると・・・似てる!!(・・・ような気がする)
というか、僕はラピュタはかなり昔にテレビで一回くらいみただけなのでほとんど覚えてないんですが・・・

崩れたままの遺跡

  • 城壁が自然に崩れて、そのまんまになっている感じ
  • 自分とは異世界の神秘的な廃墟感
  • 人間がいない自然の中で静かにひっそりと眠っている感じ
  • 崩れたまま自然が好き勝手に侵食している感じ
  • とにかく静かで神秘的な感じ

たしかラピュタってこんな感じ(だっけ?)だったよな~(たぶん)・・・と思い出させてくれるくらい雰囲気が似てるような気がしました。

これぞ本物の遺跡の姿

ベンメリアは修復が行われていません。全体的に崩れたままの状態になっています。そのままでは中に入れないほどなので、中を歩けるようにちょっとした木の道だけ作られていますが、途中途中では崩れた石をよじ登ったりして進む必要があります。
(崩れた石をよじ登るときは、石に彫られた神々の彫刻を踏みつけたりしないように気をつけましょう。)

自然のまま風化していく

この崩れ具合が非常にいい感じで、自然の侵食によって長い年月をかけて、森の中で自然のままにひっそりとこういう形になったんだな~としみじみ感じさせるものです。
修復されて妙に新しい感じがまったくないので、崩れ落ちた石に彫られている神々が一層神秘的に見えます。

自称ガイドの子供たち

僕が行った時はこの遺跡には物売りはいないようでしたが、遺跡の内部で遊んでいる子供たちがいました。
純粋に遊んでいるわけではなく、一応商売をしているようです。
僕らが歩いていると後からついてきて、彫刻などを指差しながら勝手に説明しているようでした。(なんと言っているかはあまり分かりませんでしたが)

崩れた石でふさがれた扉

こういう子供はこの辺の国の観光地にはよくいるのですが、案の定、この子供たちも最後にガイド料とか言って金をせびってきました。
まあ、どうでもいいんですが、友人は1ドルくらいあげていたようです。
というか僕らは雇ったガイドさんと一緒に来てたんですが、ダブルガイドですね・・・正直鬱陶しいです。こういうのがいなかったらもっと静けさを堪能できたんですけどね。

あと、後からカンボジア人の若者軍団が十数人で観光にやってきまして、遺跡によじ登ってお弁当を食べていました。
まあ、別にいいんですが・・・この神秘的な森の中の遺跡でお弁当の匂いをプンプンさせるのはちょっと・・・。

最後に腹をこわす

ベンメリアに行った帰りに、シェムリアップに向かう途中の道端で車を停めてもらって食事したんですが、ここでとうとう腹をこわしてしまいました。
アモックというのがカンボジアの代表的な料理なのですが、ココナッツ風味の甘辛カレーみたいなもので、かなりおいしいのです。
このときに食べたアモックが、お洒落にココナッツの実を容器代わりにして出てきたのはいいんですが、よく見るとココナッツジュースを飲むためにあけたらしき小さな穴が・・・
もしかすると殻だけ再利用されているものなのかもしれません。エコですねぇ・・・。

これが理由かどうかは分かりませんが、この直後から腹をこわしてしまいました。
カンボジアの後はタイのサムイ島・パンガン島に寄ってきたんですが、なかなか腹の調子が戻らずあまり食事を楽しむことができませんでした。
暴飲暴食はやはり東南アジア旅行の醍醐味。これを実現するためにも衛生面には気をつけたいものです。

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