WordPressのメールフォーム作成用プラグイン「Trust Form」の使用方法をいくつか紹介。
プラグインのインストールや有効化は完了済みを前提とします。
ちなみにインストールは管理画面のプラグイン検索からそのまま可能なので簡単です。
入力画面、確認画面、完了画面とそれぞれ文章を表示させることができます。
管理画面>左サイドバーの「Trust Form」をクリック。該当するフォームの編集画面を開きます。
画面に「入力画面」「確認画面」「完了画面」というタブがありますのでそれぞれのボックス上部にテキストを入力できます。
改行(brタグ)も反映されたので、おそらくHTMLタグも使える模様です。(改行以外試してませんが)
編集したら必ず画面下の【更新】ボタンを押して保存します。
なお、ショートコードは変更されませんので、ページに貼付けたものはそのままで大丈夫です。
同じ画面上に「管理者宛メール」というボックスがあります。
問い合わせフォームが送信されたときに、サイト運営者に届くメールの形式をカスタマイズする部分です。
メールの送信者情報やタイトルなどを設定可能です。
カスタマイズしたら忘れずにページ下部の【更新】ボタンを押して保存しましょう。
管理画面>Trust Form>お問い合わせ内容の画面に、これまで送信されたフォームの内容が蓄積されていて一覧表示できます。
用途によっては便利な機能ですが、必要が無い情報を意味なくいつまでもサーバー上においておくのは万が一のリスク回避のためにも避けたほうがよさそうです。
同画面から削除できますので、定期的に削除してゴミ箱も空にしておくことをおすすめします。
また、送信されたメールには、この問い合わせ内容画面へのリンクURLが入っています。
そのまま相手に返信してしまうと、そのURLまで相手に送信されてしまいます。
管理画面のログインパスワードが分からなければ閲覧できるものではありませんが、相手にとって意味不明なリンクが書いてあるのもどうかと思いますので忘れずに消してから返信することをおすすめします。
今回動作確認したバージョン:WordPress4.0、Trust Form1.8.8