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愛犬が食物アレルギーだと気づいてドッグフードを変えたら改善した話

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我が家の愛犬チョコさんは食物アレルギーがあります。
それほどひどい症状ではなかったということもあり、アレルギーによるものだと気がつくまでに何年もかかってしまったのですが、以前から身体を痒がって壁などに胴体をこすりつけたり、自分の手足を舐める癖がありました。
それもずーっと舐め続けるので、ひどいときは手足の皮膚がボロボロになってしまうこともありました。

チョコさん

手足を舐め続けるのはストレスとか?からの癖なのかと思っていたのですが、これが痒いから舐めていたというのに気がついてあげられなくて、何年も適切な対応をしてあげることができなくて申し訳なかったです。

動物病院に相談し食物アレルギーだと気がついた

あるとき動物病院に相談してみると、食物アレルギーの可能性を指摘していただきました。
基本的にチョコさんはドッグフードをメインの食事として育てています。
そこで、アレルギーの原因となるような食材を含まないドッグフード(食物アレルギーのワンちゃん用に開発されているもの)を獣医さんの指示に従いながらいくつかの種類を試し、数ヶ月かけてチョコさんの身体が痒くならないドッグフードを見つけることができました。

犬も人間と同じように、小麦がダメだったり乳製品がダメだったり、米がダメだったり鶏肉がダメだったり、多種多様な食材に対するアレルギーというものがあります。
チョコさんの場合は、身体に合わない食材のひとつに小麦も含まれていました。
人間の食べ物でもそうですが、小麦というのはフードでもおやつ用のお菓子でもいろいろなものに含まれています。

ボーロの代わりのおやつは大根に

それまで食べていたドッグフードや、大好きなご褒美のボーロにも小麦は含まれていました。
ちょっとしたときに軽くあげられるご褒美のおやつとしてボーロというお菓子はとても便利な存在だったのですが、これがあげられなくなるということで、獣医さんに相談した結果、大根とかキャベツはチョコさんも大丈夫なことが分かり、今は大根を小さなサイコロくらいの大きさにカットして柔らかく茹でたものをご褒美のおやつにしています。

幸いにもチョコさんはこのサイコロ大根が大好きなので助かりました。
これで大根やキャベツを全然食べたがらないというのではこちらとしてもさらに困った状況となっていたことでしょう。

症状が改善して身体を痒がらなくなった

ドッグフードを変えてからというもの、身体を痒がったり手足を舐めたりすることはほとんどなくなりました。
胴体や手足の皮膚の赤みもひいて綺麗な色になり、とても喜んでいます。
もし皆さんの愛犬さんが身体を痒がるのが続くようなら、一度動物病院に相談してみてはいかがでしょうか。

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